菅前首相の胸像計画、市議が寄付 秋田・湯沢、公選法抵触か

 菅義偉前首相の胸像設立を目指す出身地・秋田県湯沢市の住民団体に対し、市議3人が寄付をしていたことが12日、分かった。公選法は選挙区内での寄付行為を禁じている。

 公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「公選法に抵触する恐れが極めて高い。市議ならばルールを知っているはずだ」と指摘している。

 胸像設立を目指す団体によると、今年1〜3月に募った寄付で421件975万円が集まった。うち市議2人が1万円、1人が5万円を寄付したことに数日前の会議で気付いたという。元湯沢市長で団体代表の斉藤光喜さんは「善意はありがたいが、ルールはルール。きちんと返金する」と話した。


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