3回目接種率低迷11% 開始から1年、政府苦悩

1日当たりのワクチン接種数の推移

 日本で新型コロナウイルスワクチン接種が始まってから、17日で1年を迎えた。人口の79%が2回目を打ち終え、先進国の中でトップ水準に位置する一方、昨年12月から始まった3回目の接種率は11%にとどまる。準備の遅れや特定の製品に人気が偏っていることなどが原因とみられ、政府は1日100万回の目標を再び設定し、自治体や職場での接種前倒しを求めるなど、接種率アップに懸命だ。

 ワクチンは2021年2月、欧米より数カ月遅れでスタート。1日100万回の号令の下、7月に150万回を超える日が続き、10月下旬に国内の70%が2回の接種を完了した。


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