米バイオテクノロジー企業モデルナは16日までに、同社製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、新変異株「オミクロン株」に感染するリスクを大幅に下げられる可能性があるとの査読前論文を発表した。これまでの1回当たりの半量を投与することで効果があったとしている。
ワクチンを接種した人の血液を使って抗体を調べたところ、2回接種した人のオミクロン株に対する抗体の量は、昨年の春以降に広がった株に比べて49分の1から84分の1ほどだった。
3回目を打って2週間たった人では抗体の量が4分の1から7分の1ほどになった。その後の減少のスピードも緩やかだったという。