コロナ感染対策店で酒類提供へ 熊谷知事、宣言解除後に制限付きも「緩和を検討」

緊急事態宣言解除後の10月1日以降の感染防止対策について「一定の制限はあるが飲食店で酒類提供を可能とする方向」との考えを述べる熊谷知事=24日、千葉県庁
緊急事態宣言解除後の10月1日以降の感染防止対策について「一定の制限はあるが飲食店で酒類提供を可能とする方向」との考えを述べる熊谷知事=24日、千葉県庁

 新型コロナウイルス緊急事態宣言の期限が30日に迫る中、千葉県の熊谷俊人知事は24日、報道陣の取材に「緊急事態宣言が解除されたなら、感染防止対策を認めた飲食店で酒類提供を可能とする方向で検討している」と述べ、一定の制限を付けながらも酒類提供自粛を緩和する考えを明らかにした。

 政府や首都圏4都県などで意見交換しながら具体的な内容を検討する方針で、来週に開催予定の新型コロナの県対策本部会議で詳細を明らかにする考え。

 熊谷知事は、県内の感染状況について「新規感染者は減少しており、病床稼働率も35%と減少傾向。このままの状況なら緊急事態宣言の解除は可能」との認識を示した。一方で「重症者病床の稼働率は39%で余裕があるとは言えない。未だに予断を許さない状況は続いている」と警戒も呼び掛けた。


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