搬送中の10代女性一時心肺停止 アドレナリン誤投与、救命士の知識不足など原因 千葉市消防局

※写真はイメージ
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 千葉市で昨年10月、救急搬送中の投薬を誤ったため患者が一時、心肺停止状態になった事故で、千葉市消防局は11日、救急救命士の知識不足や医師の不適切な対応が原因とする第三者委員会の報告書を発表した。

 同局によると、昨年10月、食物アレルギーによるアナフィラキシーを起こした若葉区の10代女性を救急車で搬送中、20代男性救急救命士が本来は使用が認められていない心停止患者用の薬剤「アドレナリン」を誤投与。女性は致死的な不整脈を起こし、一時、心肺停止状態となった。

 事故を受け市は、救急救命の専門家ら外部有識者で第三者委員会を設置し、事故原因を調査。報告書によると、男性救急救命士は、アナ ・・・

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