2021年12月28日 05:00 | 有料記事
野田市の桜木神社(同市桜台)と愛宕神社(同市野田)が悪質な落書きの被害に遭っていたことが27日までに分かった。落書きは祠(ほこら)や手を洗い清める場所の柱、案内看板など計18カ所で見つかった。野田署が器物損壊容疑で捜査している。
両神社の高梨富弥宮司(69)によると、15日午後1時半ごろ、男が桜木神社駐車場の案内看板に落書きしているのを近所の人が目撃。男は境内の他の場所にも落書きし、白い乗用車で立ち去った。
宮司が確認したところ、小さい殿舎の表の木材や石碑、案内看板など13カ所に黒いペンで「Brazilからの使者Amazon!」「いないよこいつら」などの落書きがあった。
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