指名手配犯34人「情報を」 捜査強化月間で千葉県警

陳万哲容疑者(提供写真)
陳万哲容疑者(提供写真)
モハマディ・ジョザニー・アリーアクバル容疑者(提供写真)
モハマディ・ジョザニー・アリーアクバル容疑者(提供写真)
林国燕容疑者(提供写真)
林国燕容疑者(提供写真)

 全国の警察は、11月の1カ月間を「指名手配被疑者捜査強化月間」と定め、約560人(9月末時点)に上る指名手配の容疑者の捜査に力を入れている。千葉県警はこのうち34人を指名手配しており、「ささいなことでも情報提供してほしい」と呼び掛けている。

 県警は月間中、田中俊恵本部長をトップとする推進本部を設置。全署にも署長筆頭の推進室を置く。警察庁が重要指名手配に指定した容疑者13人の顔写真入りポスターを公共施設に掲示し、JR海浜幕張駅前の大型ビジョンでの映像上映や広報誌への掲載でも周知を図る。

 県警刑事総務課によると、県警が指名手配した34人の容疑の内訳は殺人2人、強盗6人、窃盗5人、詐欺3人など。このうち、中国人らによる偽造特殊景品利用の広域詐欺事件の陳万哲(60)=中国出身、浦安市富士見の拳銃使用外国人殺人事件のモハマディ・ジョザニー・アリーアクバル(51)=イラン出身、松戸市松飛台の中国人密航者傷害致死事件の林国燕(61)=中国出身=の3容疑者は公開指名手配されている。

 顔写真や身体的特徴などの詳しい情報は警察庁や県警のサイトに掲載中。同課犯罪捜査支援室の中山功一室長は「1人でも多くの被疑者の発見、検挙に努めたい」と協力を求めた。


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