【速報】熊谷知事、緊急事態「十分選択肢に入る」 まん延防止に八千代、鎌ケ谷の追加決定

新型コロナ対策本部会議で県内の感染状況への危機感を示した熊谷知事=16日、県庁
新型コロナ対策本部会議で県内の感染状況への危機感を示した熊谷知事=16日、県庁

 千葉県は16日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、県内に発令中の「まん延防止等重点措置」の対象区域に、八千代、鎌ケ谷の2市を追加すると決定した。現行9市と合わせ11市となる。期間は19日~8月22日で、飲食店への営業時間短縮の要請など対策メニューは維持する。会議後の記者会見で熊谷俊人知事は「感染がさらに拡大すれば緊急事態宣言発令を(政府に)要請せざるを得ない。宣言発令は十分選択肢に入る」と述べ、緊急事態宣言を要請する可能性に言及した。

 熊谷知事は、県内の新規感染者と病床稼働率が増加傾向にあると指摘し「八千代、鎌ケ谷市は新規感染者と病床稼働率が急上昇しており措置区域に加えた」と述べ、まん延防止等重点措置の対象区域に再追加した理由を説明した。

 現行の9市についても「東京都の影響を強く受ける地域で、感染者は下がりきっておらず上昇の兆しもある。引き続き適用を継続する」とし、対象区域からの解除はないとした。

 19日からの対象区域は(1)松戸(2)市川(3)浦安(4)船橋(5)習志野(6)千葉(7)市原(8)成田(9)柏(10)八千代(11)鎌ケ谷―となる。飲食店では営時間の短縮と、酒類提供は感染防止対策を求めた上で「2人まで」「90分以内」の協力を要請している。


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