接種障壁「供給不足」 市町村65%が不満 千葉県保険医協調査

※写真はイメージ
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 千葉県内の開業医や歯科医ら約4千人で構成する「県保険医協会」(岡野久会長)は14日、県庁で記者会見し、県内市町村を対象に実施した「新型コロナウイルスワクチン接種調査」の結果を発表。54市町村のうち3分の2にあたる35市町が「供給不足が接種の障壁」と回答したと明らかにした。国からのワクチン供給の先行きが不透明なことや「供給日や供給量の連絡が遅い」などと、自治体担当者から不満の声が上がっているという。

 調査は、同協会が県内54市町村の首長宛てに先月20日に調査票を郵送し、全市町村から回答を得て集計した。

 「7月末までに完了」と回答したのは10自治体で、ワクチン接種の障壁となっている理由を複数回答で調査。

 最も多かったのは「ワクチンの供給不足」の35自治体(65%)。次いで「予約、キャンセル手続きの混乱」の26自治体(48%)、「接種場所の確保」の19自治体(35%)、「接種医不足」の15自治体(28%)と、多くの課題に困惑する状況も浮かび上がった。


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