【新型コロナ詳報】「インド株」千葉県内で初、男女6人判明 114人感染、1人死亡

 千葉県は20日、新型コロナウイルスの変異株「インド型」の感染者を初確認したと発表した。県によると、感染者は20代~40代の男女6人。いずれも軽症で推移し、すでに療養を終えたという。国内に広がっている英国株とは別の変異を持っており、感染力が高まっている可能性がある。6人のうち2人は海外渡航歴があった。

 一方、県内では同日、新型コロナに感染した1人の死亡と114人の感染も分かった。このうち変異株はインド型2人を含む、20代~70代の男女18人。

 県は、70代女性1人の死亡と78人の感染を発表した。亡くなった女性は4月下旬に発熱。県内医療機関に入院し、酸素投与などの治療を受けたが、19日に死亡が確認された。脳に基礎疾患があり、変異株クラスター(感染者集団)が発生した社会福祉施設の関係者だった。新規感染者のうち、40代~80代の計5人が肺炎像や酸素投与などの治療を受け、症状がやや重い。

 千葉市は、20代~50代の計7人のコロナ感染を発表した。いずれも軽症。

 船橋市は、10代~80代の20人の新型コロナウイルス感染を発表した。50代と80代の計2人の症状がやや重い。他は軽症。感染経路不明が13人を占めた。

 柏市は、10歳未満~40代の9人の感染を発表した。

 20日に県内で感染が判明した人の居住地は、船橋市20人▽市川市13人▽千葉市と柏市が各7人▽松戸市、浦安市、佐倉市が各6人▽習志野市と鎌ケ谷市が各5人▽八千代市、流山市、成田市、印西市が各4人▽我孫子市、木更津市、白井市、富里市が各2人▽野田市、袖ケ浦市、茂原市、香取市、大網白里市、旭市、横芝光町、勝浦市、芝山町、白子町が各1人▽県外2人▽海外2人▽住居不明1人だった。


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