副署長「ふざけんな」パワハラで減給 習志野市消防 制限速度60キロ超バイク走行の男性も処分

 部下を威圧的に叱るパワーハラスメント行為があったとして、習志野市消防本部は24日、中央消防署副署長の男性消防司令長(58)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にした。

 同本部によると、副署長は1月31日、同本部の他部署で、救急出動への対応を巡り、複数の職員がいる前で、50代男性職員1人に対し「ふざけんな」「口からでまかせ、調子のいいことを言いやがって」と声を荒らげるなど業務の適正範囲を超えた言動で、精神的な苦痛を与えた。

 市のハラスメント防止窓口に被害の申し出があり、調査の結果、パワハラに該当すると判断した。副署長は「大変申し訳なかった」と反省しているという。

 非番だった1月にオートバイで制限時速40キロの県道を時速102キロで走行して摘発された男性消防司令補(38)も減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

 同本部の高沢寿消防長は「ハラスメントは許されない行為であることや、交通法規の順守を強く指導していく」とコメントした。


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