【新型コロナ詳報】千葉県内5人死亡、87人感染 7日ぶり2桁 県が「副反応相談窓口」開設

千葉日報社
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 千葉県内で2日、新型コロナウイルスに感染した男女5人の死亡と10歳未満から90代までの87人の感染が判明した。1日の感染者数が100人を下回ったのは2月23日以来7日ぶり。県内の保育園2園で新たにクラスター(感染者集団)を確認。県内の死者は461人、累計感染者は2万6609人に増えた。

 森田健作知事は、記者団に対し「ようやく感染者数が減少に転じた。打倒コロナに向け油断せず一致団結しよう」と、県民に改めて気を引き締めるよう呼び掛けた。

 県はまた、新型コロナワクチン接種後の副反応について相談に応じる専門窓口を3日に開設すると発表した。看護師5人を配置し24時間体制で対応する。

 県は、80代と90代以上の男性が死亡したと発表。80代男性は、クラスターが発生した県内病院の患者で、入院中に感染した。52人の感染も発表。市川市立東大和田保育園と市原市のあおぞら保育園で職員や園児が感染し、それぞれ計6人、計9人のクラスターとなった。

 柏市は、80代女性=同市=の死亡を発表した。女性は、クラスターとなった市内の高齢者施設の入所者だった。

 千葉市は、60代男性と80代女性=同市=の死亡を発表。2人はそれぞれ、クラスターとなった市内の別の医療機関に入院していた。

 千葉中央メディカルセンター(同市若葉区)のクラスターでは、3人を新たに関連感染者に認定。新規13人も含め感染者は計44人となった。

 2日に県内で感染が判明した人の居住地は▽千葉市が16人▽船橋市、市原市が各10人▽松戸市が9人▽柏市が8人▽四街道市が7人▽市川市が6人▽習志野市が5人▽富里市が3人▽八千代市、印西市、白井市、八街市が各2人▽浦安市、木更津市、袖ケ浦市が各1人▽県外が1人▽非公表が1人だった。


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