【新型コロナ詳報】千葉県内60人感染、1人死亡 船橋芝山高校計10人に 

 千葉県内で13日、60人の新型コロナウイルス感染と、感染が判明し県内病院に入院していた市原市の80代男性の死亡が判明した。県によると、男性は10月中旬に発熱、せき、頭痛、だるさの症状が出た。同居家族の感染が判明し検査を受け陽性に。県内病院に入院し、集中治療室と一般病棟を行き来していた。11月上旬からは症状が改善し、一般病棟に移ったが、症状が急変。13日朝に亡くなった。循環器系の持病があった。

◆柏の60代男性重症

 柏市は13日、10歳未満~60代の12人の感染を発表した。市内居住11人、我孫子市居住1人。60代の飲食業男性は重症で、肺炎症状があり酸素投与を受けている。この他は軽症か症状がない。

 市によると、10歳未満の男児と30代の母の親子は父の感染が判明済み。30代の会社員女性と30代の国家公務員男性、40代の飲食業男性はいずれも職場の同僚の感染が分かっている。この他の7人は感染経路不明。

◆船橋芝山高校計10人に

 船橋市は13日、10代~70代の7人の感染を発表した。重症者はいない。うち2人は、クラスター(感染者集団)が発生している県立船橋芝山高校(船橋市芝山、臨時休校中)の生徒で、同校生徒の感染は10人となった。

 市保健所によると、同校生徒約60人の検査結果で新たに2人の感染が判明した。判明済みの8人と同じ3年生で、2人とも市外居住。

 同校以外の新規感染者5人は市内居住。このうち、10代の男子学生(学校種別非公表)と、東京都内勤務の30代男性会社員の感染経路が不明。他は同居家族らの感染が判明していた。

◆4人に肺炎症状

 流山市の50代会社員、市川市の40代アルバイト女性、酒々井町の80代男性と70代女性の4人が肺炎の症状がある。

 市原市の20代男子大学生は県内の大学に5日まで通学していた。我孫子市の10代男子高校生は県立松戸馬橋高校(松戸市)の生徒で同校の感染は2人目。

 流山市の50代男性公務員は印西市職員で同市が12日に発表。鎌ケ谷市の60代男性公務員は千葉家裁松戸支部の非常勤職員。

◆千葉市は4人

 千葉市は13日、20代~50代の男女4人の感染を発表した。少なくとも2人の感染経路が不明。

 市によると、市内居住は3人。いずれも会社員の50代男性と30代男性は都内勤務。20代の女性はアルバイト先の同僚の感染が判明している。もう1人は市川市居住で40代の接客業女性。

◆40代が最多の14人

 居住地別では、柏市が11人、船橋市が6人、松戸市、市川市が各5人。浦安市、流山市が各4人、千葉市、八千代市、佐倉市が各3人、習志野市、市原市、我孫子市、館山市、酒々井町が各2人。成田市、横芝光町が各1人、東京都が1人、居住地不明が1人。

 年齢層別では、40代が14人、20代が12人、30代が9人、50代が8人、10代、60代、70代が各4人、80代が3人、10歳未満が2人。

 少なくとも27人の感染経路が不明。


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