【新型コロナ詳報】千葉県内41人感染判明 ロッテ選手ら含む 30代が最多14人

 千葉県内で6日、10歳未満から80代までの41人の新型コロナウイルス感染が判明した。プロ野球千葉ロッテの選手らも含む。千葉県内で40人以上の判明は今月3日(42人)以来で、3日ぶり。16人の感染経路が不明。重症者はいないが、県によると、大網白里市の70代会社員男性は肺炎症状があり、酸素の投与を受けている。

◆千葉市ジム18人に

 千葉市は6日、クラスター(感染者集団)が発生した同市中央区内のスポーツジム=休業中=で、新たに利用客1人の感染が判明したと発表した。同市居住の40代男性で、入院したが、現在症状はない。同ジムの感染者は計18人(客16人、従業員2人)に増えた。市はジム名を明らかにしていない。

◆鎌ケ谷特養は12人に

 県によると、鎌ケ谷市内の特別養護老人ホーム「さつまの里」では新たに80代入所者女性1人の感染が判明。同ホームの感染者は計12人に増えた。これまでは短期利用者や職員のみだったが、隣接する入所施設にも広がった。同じ階に入所の13人と職員13人を検査する。女性は無症状。9月21日から30日まで短期利用の施設におり、検査を受けて感染が分かった。

◆会食で9人全員

 他の新規感染者のうち、木更津市の50代男性と40代女性は夫婦でいずれも木更津市職員。同居家族1人の感染が判明済み。40代女性は9月21日に知人の自宅で行われた会食に参加していた。この会食に参加の9人全員の感染が分かった。

 同市職員の感染は計4人となった。

 八千代市の女子中学生は県内の公立中学校に10月2日まで登校したが、校内に濃厚接触者はいないため、休校はしない。10歳未満小学生女児は妹。他に同居家族2人の感染も判明済み。

 千葉市はジム以外に、40代の男性会社員と20代のアルバイト女性の市内居住者2人の感染も発表した。2人とも感染経路不明。会社員は東京都内勤務という。

◆30代が最多14人

 6日に千葉県内で感染が確認された人の居住地は▽松戸市7人▽千葉市と木更津市が各5人▽八千代市4人▽浦安市3人▽習志野市、市川市、流山市、鎌ケ谷市が各2人▽茂原市、我孫子市、大網白里市が各1人▽東京都6人-となっている。

 年齢層は、30代が14人で最多。次いで20代8人。40代と50代が各5人で、10代と60代は各3人。10歳未満、70代、80代が各1人。


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