【新型コロナ詳報】千葉県内で22人感染、50代肺炎1人 千葉市ジム客1人増、会食参加者も

 千葉県内で5日、10歳未満から70代までの22人の新型コロナウイルス感染が判明した。9人の感染経路が不明。

 千葉市は、クラスター(感染者集団)が発生した同市中央区内のスポーツジム=休業中=で、新たに利用客1人の感染が判明したと発表した。同市居住の30代男性で、入院したが、現在症状はない。同ジムの感染者は計17人(客15人、従業員2人)になった。市はジム名を明らかにしていない。

◆千葉市、ジム以外に7人
 
 千葉市は5日、このクラスター以外に7人の感染判明を発表。市内居住者のうち、20代の医療従事者女性は2日に発熱があった。市内の医療機関に勤務しており、同日まで出勤していた。市は家族3人と職場の同僚1人を濃厚接触者として調査している。

 県によると、5日に発表した新規感染者のうち、木更津市の50代自営業男性は友人2人と会食していた。感染経路が分かっていない成田市の50代会社員男性は肺炎の症状がある。

 浦安市の50代女性歯科衛生士は県内歯科クリニック勤務。9月29、30日に勤務したが、院内に濃厚接触者はいないという。同居の息子の感染が判明済み。

 松戸市の幼稚園児は9月28、29日に接触した実習生の感染が判明済み。同じクラスの園児32人と職員2人は陰性と確認された。
 
 ◆船橋市5人発表
 
 船橋市は5日、10歳未満の男児1人と20代~50代の男女4人の市内居住計5人が感染したと発表した。5人とも軽症。

 市保健所によると、男児は同居家族の感染を受けて検査し、陽性と確認。2日から発熱やだるさなどの症状も出ていた。市内医療機関に入院した。他の同居家族3人は陰性だった。

 50代無職の女性と20代無職の女性、20代男性会社員は、それぞれ友人らの感染を受けて検査し、感染が分かった。

 30代男性会社員は感染経路不明。3日に39度の発熱などがあり、市の相談センターに連絡。検査を受けた。

 5日に県内で感染が確認された人の居住地は▽千葉市7人▽船橋市5人▽成田市3人▽浦安市、市川市、四街道市、木更津市、市原市、松戸市が各1人▽東京都1人-となっている。

 年齢層は20代、30代、50代が各5人。40代3人、10歳未満2人。60代、70代が各1人。


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