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新型コロナウイルス情報

【新型コロナ】経路不明、若者多く 千葉県内で53人判明 佐倉“昼カラ”感染も増

 千葉県内では8日、53人の新型コロナウイルス感染が判明し、新たなクラスター(感染者集団)の発生も分かった。少なくとも25人の感染経路が不明で、半数以上の14人が10代~30代だった。既にクラスターが明らかになっている船橋市の病院と、佐倉市内の昼間のカラオケを伴う店でも新たに感染者が分かった。

 県は8日、木更津市の通所介護事業所「サンライズトレーニングデイ」でクラスターが確認されたと発表した。これまでに職員2人と利用者2人の感染が分かっており、新たに袖ケ浦市の60代男性利用者が判明して計5人となった。

 県によると、同事業所の利用者は主に高齢者で、身体の機能回復に向けたトレーニングを行う。職員と利用者はマスクを着用し、1時間おきに施設の換気をしていた。身体の接触もあるが、職員は利用者を見守る場合が多いという。

 ▼カラオケ喫茶で新たに

 クラスター発生が相次いでいる佐倉市内のカラオケを伴う店からも新たに感染が分かった。県によると、「カラオケ喫茶トトロパートII」を利用した同市の70代女性が陽性。関係する感染者は計39人となった。

 クラスター以外に10代~80代の27人の感染が判明。佐倉市の80代男性が酸素吸入が必要な中等症で、軽症の80代の妻と無症状の50代の息子も感染した。

 船橋市は10歳未満~80代の14人の感染を発表。市立リハビリテーション病院の入院患者の80代女性と同病院勤務の20代女性の感染も判明。同病院に関係する感染者は計14人になった。ほかにも、県内の幼保施設職員の濃厚接触者に当たる女児の感染も分かった。

 ▼小学生2人も判明

 柏市は10歳未満~70代の市民4人を含む5人の感染を発表。うち2人は市内小学校の10歳未満女児と10代男児。市教委は女児の通う学校を土南部小と、男児は柏第七小と明かした。子どもルームなどの施設について、2人の最終登校日から一定期間が経過したことを理由に閉鎖しないとした。

 千葉市は20代~40代の男女5人(市内4人、市原市1人)の感染が判明したと発表した。20代の接客業男性は夜の街に関連した市内店舗に勤務。同僚ら濃厚接触者5人の一部にも症状が出ている。市は他の同僚らについても調査する。


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