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新型コロナウイルス情報

【新型コロナ6日詳報】過去最多76人感染 〝昼カラ〟5店で38人に拡大 累計2千人、1カ月で倍増

千葉県庁前
千葉県庁前

 千葉県内で6日、過去最多を更新する76人の新型コロナウイルス感染が判明した。確認された感染者の累計は2千人に達した。7月4日に千人を超えてから約1カ月で倍増した。佐倉市内の昼間のカラオケを伴う店を巡っては、新たに60代~80代の8人の感染が判明し、5人以上のクラスター(感染者集団)が生じた店も1店増。同市内の昼カラオケの感染者は5店の計38人に増えた。6日時点の入院者は県内全体で309人に増え、病床稼働率は60%に上昇した。

 これまでの最多判明数は8月1日の73人だった。6日に判明した感染者76人の居住地は、5日に続いて県内20市町に及んだ。佐倉市が最多の11人で、千葉市が10人、船橋市と柏市が各8人、松戸市と浦安市は各6人、八千代市5人など。

 10歳未満から80代までの全年齢層で確認されたのも5日と同じ状況だ。20代が最多の17人、次いで30代の16人、40代の12人。一方で高齢者も目立ち、60代が10人、70代7人、80代5人。50代は5人、10代は3人、10歳未満が1人だった。

 少なくとも37人の感染経路が分かっていない。

 昼カラオケを巡っては、県が新たに、佐倉市内のカラオケ設備のある飲食店「歌酒処さんが」の客と従業員計8人をクラスターと判断し、公表した。このうち4人が新規の感染判明者。

 県によると、同店では料理や酒を提供し、一日10人ほどの客がカラオケをしていた。2時間に1回程度は換気をしていたという。一方でマスクを着けずに歌唱する場面があったという。

 昼カラオケでの他の新規感染判明者4人は、既に公表済みの佐倉市内の4店のいずれかを利用していた。濃厚接触者として検査を受けた人のほか、感染者発生の報道を見て、利用を名乗り出た人もいたという。

 県は他に41人分を発表。木更津市の60代男性は県内高齢者施設を通所利用していた。感染判明済みの同施設利用者、職員と接触しており、同施設での感染者は計4人となった。

 八千代市の30代男性医師は7月31日、8月1、2日に県内病院に勤務。新型コロナの患者を受け入れている病院だが、接触があったかは現段階で不明という。

 保育士の感染判明も相次いだ。流山市居住の30代男性保育士は船橋市内の保育園に7月29、30日に勤務した。鎌ケ谷市居住の30代女性保育士は県内保育園で7月30日~8月1日に出勤した。市原市居住の40代女性保育士は県内病院内の保育園で8月1日に勤務した。

 浦安市の40代男性の症状がやや重く、酸素吸入を受けている。


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