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新型コロナウイルス情報

医療現場「心安らぐ」 習志野市、4病院にバラ寄贈

バラを受け取り笑顔を見せる千葉県済生会習志野病院の小林院長(左)ら=18日、習志野市
バラを受け取り笑顔を見せる千葉県済生会習志野病院の小林院長(左)ら=18日、習志野市

 新型コロナウイルス感染症対策に当たる医療従事者らを励まそうと、習志野市は18日、市営の谷津バラ園で栽培したバラの花束を2次救急医療機関に指定されている市内4病院に贈呈した。

 同園は今月31日まで臨時休園中で、来場者がない中で春バラが見頃を迎えていた。林輝之園長(49)は「大変な状況の中で働く医療従事者に、私たちができることを」と考え、園内に咲くバラの贈呈を市に提案した。

 千葉県済生会習志野病院では、新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れている。医療物資が不足した際には、事務職員がフェースシールドを手作りするなど、職員一丸となり感染防止対策を徹底してきた。

 ピンクや赤といった色とりどりのバラを受け取った同病院の看護師長は「仕事中は気が抜けないので、お花を見るだけで心が安らぐ。気にかけてもらえることがうれしい」と笑顔を浮かべた。

 バラは職員が利用する休憩室に飾るといい、小林智院長(62)も「院内感染が発生しないよう、現場は張り詰めた状態で頑張っている。感謝の気持ちを形にしてもらい救われた」と話した。


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