2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

セクハラ教諭2人処分 千葉県立高校、教え子に

 千葉県教委は15日、いずれも部活動の一環で、女子生徒を抱きしめるなどした県中央部の県立高校の男性教諭(39)を停職6カ月、合宿中に泥酔し女子生徒と同室で寝るなどした県東部の県立高校の男性教諭(33)を減給10分の1(6カ月)とする懲戒処分を行った。セクハラ行為の監督責任として、当時の校長2人も減給や戒告の処分とした。

 県中央部の県立高校の教諭は2019年12月上旬~今年3月、校内で、顧問を務める部活動に所属する女子生徒1人の相談に応じた際、十数回にわたり生徒の手を握り、抱きしめるなどした。無料通話アプリLINE(ライン)で1年に及ぶ私的なやりとりがあったほか、3月14日には女子生徒を自家用車に乗せて送迎した。

 教諭は「部活動を退部したいと話す女子生徒に対して(部活動に)必要だという気持ちを伝えたかった」と話している。

 県東部の県立高校の教諭は15年9月、校内での合宿に参加していた私立高校の教諭と校外で飲酒。酔った状態で学校に戻り、マネジャーの女子生徒3人の部屋に行き、就寝するよう指導した際に1人の手と髪の毛に触れた。その後、午前1~5時にかけて同じ部屋で寝たという。

 保護者が県教委に申告して発覚した。教諭は「献身的に活動する女子生徒をねぎらおうと、握手し頭をなでた」と話している。

 浅尾智康教育総務課長は「極めて遺憾。県民の信頼を大きく裏切り、深くおわびする」と謝罪した。


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