新型コロナウイルス情報

千葉県内の施設休止広がる 高齢者施設やトレーニング室 【新型肺炎】

 肺炎を発症する新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高齢者施設を中心に公立施設を休所する動きが千葉県内で広がっている。習志野市や柏市は26日、老人福祉センターの休所を決めた。市川市は市民体育館のトレーニング室の利用を停止し、市動植物園も休園する。

 習志野市は27日から3月15日まで、老人福祉センターさくらの家(総合福祉センター1階)と高齢者福祉センター芙蓉園(東部保健福祉センター3階)を臨時休所する。市内を循環している無料送迎バスも期間中は運行を停止。ただし、27日から3日間は車体に休所の案内を掲示してルートを巡回する。市高齢者支援課は「肺炎が重症化しやすい高齢者への感染を予防するため、独自に休所を決めた」と話した。

 柏市は28日から当面の間、全3カ所の老人福祉センターと豊四季台老人いこいの家を休館する。市高齢者支援課は「不特定多数が利用しており、感染拡大のリスクがある」としており、既に利用を申し込んでいるサークルなどに休館の連絡を急いでいる。

 千葉県福祉ふれあいプラザ(我孫子市)も27日から3月11日まで休館。千葉県によると、県生涯大学校も授業を停止しているという。

 市川市は26日から市民体育館3館の各トレーニング室の利用を停止した。市スポーツ課は「閉鎖的な空間で不特定多数がトレーニング器具に触れる」としており、再開時期は未定。市動植物園は27日から臨時休園する。


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