職業「解体業」実は公務員だった 飲酒運転容疑で横芝光町職員逮捕 匝瑳署

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 千葉県警匝瑳署は22日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで横芝光町職員の男(44)=匝瑳市堀川=を現行犯逮捕した。以前にも酒を飲んで車を運転したなどとして町から懲戒処分を受けており、同署の調べに当初は職業を「解体業」と説明していたが、同日朝までに町職員であることを明かしたという。

 逮捕容疑は21日午後11時45分ごろ、同市横須賀の市道で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。

 同署によると、同市の40代女性の軽乗用車と衝突事故を起こし発覚した。現場は市道と県道が交わる信号機のある十字路交差点で「酒を飲んで事故を起こしたことは間違いない。信号を無視した」と供述している。

 男は2016年2月12日午後9時~13日午前0時ごろ、旭市内のスナックで酒を飲んだ後に車を運転し、別の飲食店のドアを蹴りガラスを割ったなどとして、同年3月、町から停職1カ月の懲戒処分を受けていた。

 町総務課によると、男は町長部局の主事。勤務態度に問題はなかったという。佐藤晴彦町長は「飲酒運転の根絶に取り組む中、職員がこのような事件を起こし極めて遺憾。事実関係を確認した上で厳正に対処するとともに、法令遵守を含め規律を徹底する」とコメントした。