3等陸曹を懲戒免職 陸自習志野駐屯地、高級腕時計など盗む

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 陸上自衛隊習志野駐屯地(船橋市)は18日、同僚隊員から約102万円相当の腕時計や現金を盗んだなどとして、第1空挺(くうてい)団後方支援隊の男性3等陸曹(30)を懲戒免職処分とした。3等陸曹は「借金の返済でお金が欲しかった。飲食代などに充てた」と話しているという。

 同駐屯地によると、3等陸曹は昨年6月4日、駐屯地内で同僚の男性隊員からブランド品の腕時計や現金約3万5千円が入った財布を盗んだ。腕時計は換金して約102万円を得ていた。同僚の男性が被害を申告して発覚した。

 また、3等陸曹が北海道内の駐屯地に勤務していた2012年11月、札幌市内の飲食店でタブレット端末を盗んでいたことも判明した。昨年6月の窃盗事件の調査中に3等陸曹が関与を認めた。

 同空挺団長の戒田重雄陸将補は「今後、同様の規律違反が発生しないよう、隊員に対する服務指導、教育を徹底していく」とコメントを出した。