<野田10歳女児死亡>「笑顔が似合う子」 学校長ら突然の死悼む

 死亡した栗原心愛さんは父親からの虐待が疑われ、心愛さんを知る人たちや近所の人は突然の死を悼んだ。

 心愛さんは昨年1月に今の小学校に転入。同校によると、欠席は月1回程度で、虐待を疑うような兆候はなかった。保護者面談には両親がそろって足を運び、栗原容疑者は運動会などの学校行事に熱心に参加していたという。

 音楽の授業が好きだった心愛さんについて校長(55)は「穏やかで笑顔が似合う女の子だった。残念な思いでいっぱい」と肩を落とした。25日の集会で全校児童に心愛さんの死を伝えた。

 以前通学していた小学校の教頭も「とてもいい子で、友達と一緒に明るく生活していた。転校する時は、友達みんながさみしそうにしていた。こんなことになり、非常に残念」と声を落とした。

 心愛さんの自宅マンション近くに住む4歳と2歳の子を持つ男性会社員(41)は「近くでひどいことが起きているとは思わなかった。許せることではない」と声を震わせ、40代主婦女性も「小さい子の命がこんなかたちで終わるなんて…」と悲しんだ。


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