住宅に父子遺体 四街道、無理心中か

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 四街道市もねの里3の住宅で15日午後5時50分ごろ、いずれもこの家に住む無職の男性(81)が首をつった状態で、また、長男(52)が布団にあおむけで倒れているのを、同居する次男(50)が見つけ、家族を通じて110番通報した。2人は現場で死亡が確認された。四街道署で、無理心中を図った可能性があるとみて調べている。

 同署によると、仕事から帰宅した次男が2階の部屋のクローゼットで首をつった父親を見つけた。同じ部屋で倒れていた長男の首には、絞められたような痕があった。部屋に荒らされた形跡はなかったという。

 長男には事故の後遺症で障害があり、同署は父親が長男を殺害後に自殺した可能性もあるとみて死因などを調べる。当時、家には次男の妻と子ども2人の計3人がいたが、妻は「気付かなかった」と話している。

 現場はJR総武本線物井駅から北西に約1キロの住宅街。この家には死亡した2人と次男家族の6人で暮らしていた。