死刑求刑「驚きない」 渋谷被告、判決前に接見 松戸女児殺害

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 松戸市立小3年のベトナム国籍の女児に対する殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われ、千葉地裁で18日に死刑を求刑された元保護者会長、渋谷恭正被告(47)が21日、千葉市内の拘置施設で共同通信記者と接見した。7月6日の判決を前に改めて無罪を訴え「私も真実が知りたい」と語った。

 渋谷被告は、昨年3月に殺害された市立六実(むつみ)第二小のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=と、通学路の見守り活動などを通じて面識があった。この日も裁判員裁判の公判時と同様に「無罪を主張している。向こうの主張は捏造(ねつぞう)、改ざん、架空だ」と検察側を批判。死刑求刑には「予想通り。驚きはない」と冷静だった。