わいせつ元校長と千葉県教委側争う姿勢 懲免取消訴訟、初弁論

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 乗用車内で顔見知りの女性教諭にキスをするなどわいせつな行為をしたとして、2015年4月に懲戒免職処分を受けた60代の元袖ケ浦市立蔵波中学校校長男性=君津市=が行為は同意の上だったなどとして、県教育委員会を相手取り同処分の取り消しなどを求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、千葉地裁(阪本勝裁判長)で開かれ、千葉県教委側は全面的に争う姿勢を示した。

 訴状によると、男性は同年2月2日午後5時40分ごろ、袖ケ浦市内の公園の駐車場に止めた乗用車の後部座席で、千葉県内の公立学校に勤務していた当時30代の女性教諭に抱きつき複数回キスをした上、服の中に手を入れて胸を触ったとして、同年4月6日付で懲戒免職処分を受け、退職金も支払われなかった。