買春の男性教諭免職 セクハラ、万引で停職 千葉県教委

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 千葉県教委は18日、18歳未満の少女にわいせつな行為をしたり、セクハラ行為や万引をしたとして、教諭1人を免職、2人を停職の懲戒処分にしたと発表した。今年度は教諭の不祥事が相次いでおり、懲戒処分は計21人に上る。県教委の梅木弘之教育次長は「公務員倫理が厳しく問われている中、このような事態を招いたことは極めて遺憾。深くおわび申し上げる」と述べた。

 県教委によると、免職になったのは県立浦安南高校の野村洋介教諭(30)。県立松戸向陽高校の男性教諭(29)を停職6カ月、県立夷隅特別支援学校の女性教諭(54)を停職3カ月とした。女性教諭は同日付で依願退職した。

 野村教諭は9月13日、東京都新宿区内のホテルで、18歳未満の少女に対し、現金を渡してわいせつな行為をしたとして10月、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕された。野村教諭はツイッターを介して複数の少女と知り合ったといい、これまでにも約25回、同様のわいせつ行為をしたと話しているという。

 野村教諭は「生徒と保護者に申し訳ない。(生徒に)大人に対する不信感を与えてしまったことは自分の責任」と謝罪している。

 男性教諭は8~10月、校内などで、顧問を務める部活動の女子生徒3人に対し、肩に手を回して抱き寄せるなどのセクハラ行為をした。女性教諭は今月1日、いすみ市内のスーパーで、食品や衣類など計9点(総額6436円相当)を万引した。