相次ぐ強盗で見直される地域防犯 地道に街の安心を 活動20年超、担い手拡大模索 鎌ケ谷市防犯協会・渡部臣道さん(83)

地域防犯の重要性を話す渡部臣道さん=昨年10月、鎌ケ谷市
地域防犯の重要性を話す渡部臣道さん=昨年10月、鎌ケ谷市

 首都圏で相次ぐ強盗事件を受け、地域防犯の重要性が見直されている。千葉県警によると、県内では2023年末時点で3170団体、計約16万4千人の防犯ボランティアが活動している。それぞれの地域に「人の目」が生まれることや、住人同士のコミュニティーが形成されることで、犯罪を起こしづらい環境づくりが期待されている。

 20年以上にわたり、地元地域の防犯パトロールを続けてきた鎌ケ谷市防犯協会北部支部の渡部臣道さん(83)=同市=は「防犯活動にはやりがいがある。これからもっと力を入れていかなければならない」と話す。

 長年、防犯活動を続け、安全安心な街作りに貢献してきた渡部さん。昨年10月に開かれた地域防犯ボランティア県民大会(公益社団法人県防犯協会や県警など主催)で、防犯功労者として表彰された。「地域の代表としてもらったようなもの。犯罪抑止の一助になっていればうれしい」と受け止める。

 月に1~2回、防犯パトロールカーに乗り、1時間から1時間半ほどかけ、地 ・・・

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