2024年7月5日 05:00 | 有料記事

車内放置の危険性を伝えるメッセージ入りうちわを警察官から受け取る親子=3日、千葉市中央区の京成千葉駅西口前広場
すでに気温30度を超す真夏日が千葉県内で連日観測され、厳しい暑さが本格化する中、子どもを決して車の中に放置しないよう、千葉県警や関係機関が呼びかけを強化している。車内放置は熱中症になる恐れがあり、最悪の場合、命を落としかねない。一方で、保護者の約半数が「5分以内なら」「子どもが寝ている」といった理由で車内放置をした経験があるというデータも。「短時間でも危険な行為」と認識し、車内に残さないことが「子どもを守る大人の役目」。県警担当者らはこう訴えている。
県内では2021年7月に車内で熱中症になったとみられる女児=当時(1)=が死亡した事例があり、県警は抑止啓発を続けている。今月3日には千葉市中央区の京成千葉駅西口前広場で、警察官らが「STOP! 車内放置」と書かれたうちわ500枚などを駅利用者や親子連れに配り、注意を促した。
県警少年課によると、子どもが車に放置されているとの通報を受けるなどして対応した車内放置件数は、県内で昨年55件(前年比34件増)。保護者らに事情を聴くと「少しの時間だから大丈夫 ・・・
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