2024年1月1日 05:00 | 有料記事

トランスジェンダーを公表する永井さん=船橋市立行田中学校
トランスジェンダー女性を公言する。県多様性尊重推進条例について「千葉を覆うトラウマのようなものが取り除かれた。さまざまな生き方をしている人の生きやすさにつながる」と歓迎する。一方で、性的少数者への偏見に満ちた主張が声高に語られ「活躍すること」を多様性尊重の根拠とせざるを得ない現状に落胆の思いも抱く。呼びかけるのはマイノリティー(少数派)が抱える“生きづらさ”に気付く大切さだ。
千葉県は、堂本暁子知事時代の2002年に提案された男女共同参画促進条例が廃案となり、唯一、関連条例のない都道府県だった。今回の条例が「男か女か」という発想の「男女共同参画」からさらに一歩踏み込み「多様性」と銘打っていることを評価点に挙げた。
性自認に関する議論が活発に行われることへの喜びもあった。「トランスジェンダーは昔であれ ・・・
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