直下型地震想定し訓練 千葉市で58機関、連携を確認 関東大震災から100年を前に

関東大震災から100年を迎えるのを前に、直下地震発生を想定した訓練で初期消火訓練をする千葉市消防団員ら=27日午前、同市役所
関東大震災から100年を迎えるのを前に、直下地震発生を想定した訓練で初期消火訓練をする千葉市消防団員ら=27日午前、同市役所
マンホールトイレの設置訓練を視察する千葉市の神谷市長(左)=27日午前、同市中央区の椿森中学校
マンホールトイレの設置訓練を視察する千葉市の神谷市長(左)=27日午前、同市中央区の椿森中学校

 千葉市は27日、直下地震発生を想定した防災訓練を行った。九都県市合同防災訓練の一環で、主会場の千葉市役所では、市消防局や警察など58機関計約700人が参加。関東大震災の発生から9月1日で100年となるのを前に、各機関が災害時の作業の流れを再確認した。

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