御宿の日常切り取る 地域おこし協力隊・行木さん写真展

御宿の日常を切り取った写真を紹介する行木さん=御宿町
御宿の日常を切り取った写真を紹介する行木さん=御宿町

 御宿町地域おこし協力隊の行木千賀さん(22)が御宿の日常を撮影した写真を集めた「ココカラ展」が、町内の雑貨店「ウチヤマ」2階のギャラリースペース「シーガル」で開かれている。30日まで。

 移住・定住に向けた活動を担当する行木さんは、御宿での生活をイメージしてもらおうと、町内で楽しく感じたことや気に入った場所を写真と共にSNSで情報発信している。活動を始めて1年になることから、写真展を開くことにした。

 メキシコ記念公園から岩和田漁港を見下ろすお気に入りの景色など海を中心にした風景写真が26点。「いいね」と思った写真の脇にハートや星形のシールを貼れるようにした。町内で知り合い交流するようになった人とのツーショット写真11点には、お互いの人となりを紹介する文が添えられている。

 すべて活動の合間などに「ちょっとした日記感覚」でスマートフォンで撮影。御宿の空気感や暮らしぶりが分かる写真を選んだという。日々の御宿生活で感じたことをつづったメッセージもある。

 大学4年生だった昨年9月に山武市から移り住んだ。最初は御宿の海に心引かれたが、今は丘陵部のあふれる緑にも心癒やされる。「鳥や虫の声が聞こえ、星空がきれい。自然がリフレッシュさせてくれる。コロナ禍でも町を元気にしようと地道に頑張っている人たちがいる」と御宿の魅力を語る行木さん。「写真展をきっかけに御宿や私自身を知ってもらえたら」と話している。


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