五輪体操 米男子チーム 16日から船橋で合宿 市船橋高体育館で練習

2019年の五輪事前合宿で演技を披露した米国の選手
2019年の五輪事前合宿で演技を披露した米国の選手

 23日に開幕する東京五輪で、船橋市は5日、体操の米国男子チームが予定通りに同市内での事前合宿を行うと発表した。日程はコロナ禍などに伴い、約1週間短縮。16~25日に市内宿泊施設(非公表)で受け入れ、17~24日に市立船橋高校の体操専用体育館で練習する。全員、PCR検査を毎日受け、生徒や市民との直接的な交流は行わない。

 市と市教委によると、合宿するのは今年の全米選手権で個人総合王者となったジョン・ブロディ・マローン選手(20)ら代表選手5人とコーチ陣4人に補欠の選手5人とスタッフを加えた総勢22人。練習は非公開で、警備員を配置する。

 事前合宿は2017年に合意。これに基づき、同チームは18、19年にも強豪の市船高体操部が拠点にする同体育館で合宿した。環境が整う同体育館が直前調整に最適との意向が同チームから改めて示された。

 市担当者は「コロナ対策で制約は多いが、最高のコンディションを整えられるように協力する」と説明。チームは合宿中、体育館と宿泊施設以外は外出禁止。体育館の使用は市船高部員と完全に分け、専用車両で移動する。連絡役の市職員も毎日PCR検査。陽性者が確認された場合は市保健所が対応を指示する。

 補欠組を除くチームは19日に東京の選手村に移動。その前に市内小学校とオンライン交流会を開く予定。


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