元気いっぱい、チーターの赤ちゃん6頭誕生 初繁殖、国内でも珍しく 千葉市動物公園

母親のズラヤと過ごすチーターの赤ちゃん(千葉市動物公園提供)
母親のズラヤと過ごすチーターの赤ちゃん(千葉市動物公園提供)
(千葉市動物公園提供)
(千葉市動物公園提供)

 千葉市動物公園(若葉区)は14日、チーターの赤ちゃん6頭が生まれたと発表した。8日夜に雌ズラヤ(5歳)が出産した。同園でのチーターの繁殖は初めて。チーターは、絶滅の恐れがある動物で、繁殖は国内でも珍しいという。同園は6頭を9月上旬ごろから公開する予定。

 同園によると、赤ちゃんは現在約600グラムほどの大きさで、性別はまだ不明。6頭とも元気いっぱいで、普段は母親のズラヤとともに過ごしている。少しずつ体重も増え、順調に育っている。ズラヤも健康だという。

 同園には昨年6月、チェコやフランス、ノルウェーの動物園から雄3頭、雌4頭のチーターが引っ越してきていた。同園は、絶滅の恐れがあるチーターの繁殖を行おうと、今年春ごろから、雌雄のチーターを同居させる取り組みをしていた。今回生まれた6頭の父親は、今後DNA鑑定を行い特定する。

 同園のチーター飼育担当者は「チーターの繁殖は難しく、何度か挑戦してやっと出産までたどり着いた。母親のズラヤは初産だが、大変面倒見が良く頼もしい。6頭みんな無事に成長するように、ズラヤの子育てに協力したい」と話した。


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