松戸の五輪事前キャンプ ルーマニア2競技中止

松戸市役所
松戸市役所

 東京五輪で東欧ルーマニアのホストタウンとして登録されている松戸市は27日、同国卓球とレスリングの両連盟から市内での事前キャンプを行わないと連絡があったと発表した。

 市によると、新型コロナウイルス感染拡大が理由。大会直前までルーマニア国内にとどまり、日本に入国後は直接東京都内の選手村に入るとの説明だった。

 同国陸上競技と、同じく市のホストタウンに登録されているドミニカ共和国のテコンドー、体操両競技は引き続き事前キャンプを受け入れる方向で調整している。

 松戸市東京オリンピック・パラリンピック推進課の担当者は「コロナ禍がなければ卓球・レスリング両選手と市民が交流する機会を持つことができた。残念」と話している。

 松戸市とルーマニアとの縁は2016年1月に市内で開催された七草マラソンに同国選手が招待出場したのが始まり。17年9月に事前キャンプに関する覚書を締結。18年3月には同国レスリングチームが市内を訪れ、小学生らと交流した。


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