展示予定のグラントシマウマ1頭死ぬ 慣らし訓練中、突然走り出しフェンスに激突 千葉市動物公園

グラントシマウマが死んだことを知らせる千葉市動物公園のホームページ
グラントシマウマが死んだことを知らせる千葉市動物公園のホームページ

 千葉市動物公園(若葉区)は17日、平原ゾーンで展示を予定していた「グラントシマウマ」(雌、4歳)が14日に展示場のフェンスに激突して死んだと発表した。27日からの公開に向けて展示場に慣らす訓練を始めたところだった。

 同公園によると、グラントシマウマは今月1日に東武動物公園(埼玉県)から来園。屋内のバックヤードで新しい環境や飼育員に慣らした後、14日午前11時前に屋外の展示場に初めて出した。最初はゆっくり走っていたが、突然興奮して全力で走り出しフェンスに激突し、頭を強打した。グラントシマウマはもともとナイーブな性格だが、死んだ1頭は特に神経質な性格だったという。

 平原ゾーンはグラントシマウマ3頭の展示を予定していたが、残り2頭の来園は未定。このため、27日からは「アフリカタテガミヤマアラシ」2頭のみの公開となる。チーターやハイエナなどは公開中。

 千葉市動物公園の担当者は「グラントシマウマの死亡は残念でならない。今回の要因を踏まえて、今後のグラントシマウマ導入時に同じことが起こらないよう、慣らし方法などを見直していく」と話した。


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