北総佐倉で幼少期過ごす 浅井忠(上) 大久保守 【海を見つめる画家たち】(127)

 “浅井忠”は、近代日本洋画史上にさん然と輝く先駆者の1人である。昭和49年に開館した千葉県立美術館は、その業績に着目して作品収集に乗り出した。ちょうどその頃、1本の電話がかかった。「浅井忠は、江戸の生まれなのに、なぜ千葉県が収集するのか。」とい ・・・

【残り 1103文字、写真 1 枚】



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