本格料理挟んだパンを トイットさつき26日開業 千葉市花見川区

プレオープンし地域住民でにぎわうパン店「タイニーベーカリー トイットさつき(2号店)」店内=23日、千葉市花見川区(拓匠開発提供)
プレオープンし地域住民でにぎわうパン店「タイニーベーカリー トイットさつき(2号店)」店内=23日、千葉市花見川区(拓匠開発提供)
大きくせり出した屋根が特徴の「タイニーベーカリー トイットさつき(2号店)」(同)
大きくせり出した屋根が特徴の「タイニーベーカリー トイットさつき(2号店)」(同)

 不動産デベロッパー「拓匠開発」(千葉市中央区)が運営するパン店「タイニーベーカリー トイットさつき(2号店)」(花見川区さつきが丘1)が26日に開業する。野田市で営業中の1号店は2020年度のグッドデザイン賞で「グッドデザイン・ベスト100」を受賞。2号店も1号店と同じく大きく張り出した三角屋根が目を引く。23日に周辺住民対象のプレオープンを行い、早速人気を集めた。

 店名は仏語の「屋根」に由来。2号店は同社が開発した分譲地のうち4区画を活用した。スモークチキンやローストビーフ、カジキマグロのステーキなど、フレンチとイタリアンのシェフが手掛ける本格的な料理を挟んだ店内製造のオリジナルパンが売りだ。メニューは20種類程度を用意する傍ら、200~500円程度とリーズナブルな価格とした。パンに合うワインとエスプレッソも販売する。

 1号店は同社が野田市で開発した分譲地内に開設。周辺にスーパーなどがなかったことから、同社員がアイデアを出したという。屋根と壁をずらした独特の構造で、地域のランドマークになっている。2号店も平屋建てながら天井が高く開放的。入り口側に大きくせり出した屋根の下は駐輪場だけではなく、地域の交流の場としての活用も考えていくという。

 2号店と同じ敷地にモデルハウスとイートインスペースを兼ねた平屋の一軒家を建設。中央を土間が貫く斬新な設計の内部はリビングやキッチンになっており、平屋暮らしを体験できる。心地良いテラス席も設けた。

 同社の担当者は「単なる開発ではなく、立地地域の活性化につながるような開発をして、今後も住む人があったらいいなと思うような施設などを提供していきたい」と話した。


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