新興地区に現れる“古墳” 古代風モニュメント群(印西市)【千葉まちなかアート】

まるで古墳のような牧の原公園の「ひょうたん山」
まるで古墳のような牧の原公園の「ひょうたん山」
牧の原公園内の石柱の並ぶ一角。「神殿」をイメージしているという
牧の原公園内の石柱の並ぶ一角。「神殿」をイメージしているという

 千葉ニュータウンの整然と区画された住宅街の中、突如現れる巨大な“古墳”。いにしえの有力者が眠る歴史的遺構かと思いきや、実は平成になって築かれた人工の山。印西市牧の原地区の住民らの憩いのスポット「牧の原公園」のシンボル的存在である。

 「ひょうたん山」の愛称で親しまれる築山は高さ41メート ・・・

【残り 495文字、写真 7 枚】



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