手ぶらでキャンプを! グランピング施設、6月開業 マザー牧場

「マザー牧場 グランピング THE FARM」の完成イメージ図(マザー牧場提供)
「マザー牧場 グランピング THE FARM」の完成イメージ図(マザー牧場提供)

 マザー牧場(富津市田倉)は、手ぶらで気軽にキャンプが楽しめるグランピング施設の開業に向け、本格的に動き出した。香取市で農園リゾートを運営するザファームと提携し、園内に大型テントやコテージを整備する。6月15日オープンの予定。

 施設名は「マザー牧場 グランピング THE FARM」。まきばエリア「花の大斜面・東」付近のコテージエリアを刷新し、クラブハウスのほか、宿泊体験施設として9種類21棟の大型テントと2棟のコテージを建てる。

 農業体験をはじめ、アウトドアの楽しみ方を提供するザファームのフランチャイズ第1号。新型コロナウイルスの影響などから屋外で過ごすグランピング人気は上昇傾向にあり、「牧場グランピング」という新たなスタイルの集客を狙う。

 季節の花畑や南房総の山並みが広がる雄大な景色を一望できる豊かな自然の中、ぜいたくな非日常体験を魅力に打ち出す。マザー牧場こだわりの自家製食材を使ったバーベキューディナーや朝食、アルパカをはじめ動物たちとの宿泊者限定のふれあい体験など、開放感あふれる牧場体験が用意される。

 宿泊予約は、10日から公式ホームページ上で受け付け。料金は大人2人・1泊2食付きで3万3千~4万9千円(シーズンにより変動)。

 「オートキャンプ白書2020」によると、19年のオートキャンプは前年比1・2%増の860万人と7年連続で増加。コロナ禍にありながら、ザファームも土・日曜の予約は3カ月先まで満室、予約キャンセル待ちは年間1万8千件に上るという。


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