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「海へ延びるウッドデッキ」設置へ 千葉市・稲毛海浜公園 カフェも開設、リゾート感演出 22年3月予定

千葉市が稲毛海浜公園に整備するウッドデッキのイメージ(市提供)
千葉市が稲毛海浜公園に整備するウッドデッキのイメージ(市提供)
ウッドデッキ上にはカフェを整備する予定(市提供)
ウッドデッキ上にはカフェを整備する予定(市提供)

 千葉市は、稲毛海浜公園(同市美浜区)で、10月から「海へ延びるウッドデッキ」の設置工事を始めると発表した。幅10メートルのデッキ上にはカフェを整備するなどして集客を図る。完成は2022年3月の予定。昨年誕生した「白い砂浜」と一体になってリゾート感を演出する。

 市が民間事業者と組み、17年度に始めた同公園の再整備事業の一環。当初、19年度内の完成を目指していたが、関係機関との協議や調整のため、工事着手が遅れていた。

 ウッドデッキは全長90メートルで、海上に47メートルせり出す。波の影響回避と眺望確保のため、砂浜から緩やかに高くなる設計で、先端部は海底から5・2メートルの高さに位置する。車いすでも先端に行けるよう、デッキ中央部にスロープを設ける。

 デッキの海上部には屋根を設置してカフェを開設。音楽ライブやダンスなどの集客イベントに活用することも想定している。事業費は約6億4千万円で、ウッドデッキ本体(約5億9千万円)は市が、カフェ整備(約5千万円)は民間事業者がそれぞれ負担する。

 市は工事開始に合わせて、ウッドデッキ設置場所付近の砂浜(幅約110メートル)を閉鎖。また、海に向かう公園内のメイン通路を資材の搬入ルートに使う。

 市緑政課は「海に延びるデッキは国内に少なく、デッキそのものが砂浜のシンボルになる。都市型ビーチの可能性を生かしていく」としている。同公園内では今年7月に新バーベキュー場が暫定営業を始めており、市は今後、温浴施設やグランピング施設を整備する計画。


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