市船高吹奏楽部の”絆”を映画化  「20歳のソウル」22年公開へ 神尾楓珠さん、佐藤浩市さん共演

市船橋高吹奏楽部のエピソードを実写映画化(c)2022「20歳のソウル」製作委員会
市船橋高吹奏楽部のエピソードを実写映画化(c)2022「20歳のソウル」製作委員会
佐藤浩市さん(右)と神尾楓珠さん(c)2022「20歳のソウル」製作委員会
佐藤浩市さん(右)と神尾楓珠さん(c)2022「20歳のソウル」製作委員会

 船橋市の市立船橋高校で受け継がれている応援曲「市船soul(ソウル)」を巡り、作曲した吹奏楽部員と仲間、顧問教員らが育んだ絆のエピソードが映画化されることになった。配給する日活が15日発表した。映画のタイトルは「20歳(はたち)のソウル」で、2022年に全国で公開予定。気鋭の若手・神尾楓珠(ふうじゅ)さんと、ベテランの佐藤浩市さんが共演する。

 2人は役作りに当たり、市船高吹奏楽部の実際の演奏も見学したという。

 製作委員会によると、原作は、新聞記事をきっかけに取材執筆した中井由梨子さんの「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」。中井さんが脚本も担当。メガホンを取るのは秋山純監督。

 主人公の部員を演じる神尾さんは「彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わるように演じられたらいいなと思います」とのコメントを寄せた。

 恩師役の佐藤さんは同部の演奏を見学し「昨今、コロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います」。吹奏楽部の顧問役は初で、指揮方法も、モデルとなった本人から教わったという。


  • LINEで送る