息子にふんし詐欺撃退 銚子署、コンビニ関係者に感謝状

松居弘樹署長から感謝状を受け取る堀拓也さん(左)=銚子署
松居弘樹署長から感謝状を受け取る堀拓也さん(左)=銚子署

 電話de詐欺被害を防いだとして銚子署(松居弘樹署長)は、銚子市小船木町のコンビニ店「ローソン銚子小船木店」の店員、西広多恵さん(43)と、運営企業のセーブオン千葉支店に勤める会社員、堀拓也さん(34)に署長感謝状を贈呈した。

 同署や堀さんによると、昨年12月10日、市内の70代男性が「5万円のプリペイドカードを6枚欲しい」と来店した。レジ対応した西広さんは不審に思い、店内にいた堀さんに相談。堀さんが男性に話を聞くと、利用していないはずのインターネットの使用料名目で振り込みを求められていることが分かった。

 さらに、車内に置いた携帯電話で指示を受けている最中と判明。堀さんは「自分は息子だが、親が大金を振り込もうとしている」などと電話口の相手に説明を迫り、堀さんの助けを受けた男性は「支払えない」と電話を切った。携帯に届いたショートメールに連絡したのが発端だったという。

 感謝状を受け取った堀さんは「テレビなどで見ていたことが起きてびっくりしたが、対応できてよかった。コンビニとして少しでも地域やお客さまに貢献できるようにしたい」と話していた。


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