「3密」がない 地元で初詣を 東金・山武の社寺呼び掛け

 新型コロナウイルス感染拡大で初詣に二の足を踏む人たちへ、東金市と山武市の11社寺でつくる「東金山武古社寺の会」が、地元での参拝を呼び掛けている。浜名徳順会長は「田舎の神社やお寺は人が少なく3密もない。この機会に地元回帰を」と話す。

 同会は寺社巡りを通じて地域の歴史や文化を知ってもらおうと、東金市の日吉神社や山武市の勝覚寺など11団体が集まり3年前に結成。初詣で特製の御朱印を企画したり、境内に桜の木がある寺社が多いことから花見イベントを開催したりして話題を集めてきた。

 2021年の初詣はコロナを踏まえてイベントはせず、それぞれ初詣を受け入れることにした。ただ、「疫病退散」を掲げ、加盟社寺を一覧にしたポスター=写真=を作成して掲示する。

 浜名会長は「大社寺が感染の温床になることが心配されているので、今回こそは地元を回ってみて。正月名物の大行列がない代わり、きっとさまざまな発見があるはず」と呼び掛ける。


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