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同性、事実婚をパートナー認定 松戸市、千葉県内2例目

松戸市のパートナーシップ宣誓証明カード
松戸市のパートナーシップ宣誓証明カード

 松戸市は30日、同性や事実婚のカップルらを「パートナーシップ」として公認する制度を11月1日に導入すると発表した。法的な効力は生じないが、LGBTなど性的少数者などが感じる生きづらさの軽減、解消を応援。市営住宅の入居申請などが可能になる。県内では千葉市に次ぎ2例目。

 市によると、性的少数者の当事者から市にメールで要望があったほか、1998年の市人権尊重都市宣言の理念を踏まえ導入を決めた。

 パートナーシップの関係にある2人の宣誓を基に要件を満たしていることを確認後、宣誓証明書や宣誓証明カードを発行する。

 市営住宅への入居は、これまで事実婚カップルは可能だったが同性同士は認められていなかった。市総合医療センターでの手術同意書へのサインは以前から対応していたが、宣誓制度導入後はより円滑になるという。

 市は民間賃貸住宅への入居や民間病院の手術同意、夫婦・家族を要件とする割引サービスが広がるよう民間団体に制度への理解を求めていく。

 11月1日に制度導入を記念し、2組4人を対象に宣誓証明書の交付式を行う。


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