2020夏季千葉県高等学校野球大会

自由すぎる「猫のおうち」 猫カフェキャッティーズ(東金市) 【ぼうそうにゃん散歩】(2)

一軒家の中で猫たちが自由気ままに暮らす「キャッティーズ」の店内
一軒家の中で猫たちが自由気ままに暮らす「キャッティーズ」の店内
香箱座りする黒猫のスス。どの猫も人懐っこいのが特徴
香箱座りする黒猫のスス。どの猫も人懐っこいのが特徴
テーブルの上で無防備に眠り始めたみけ太郎
テーブルの上で無防備に眠り始めたみけ太郎

 席に着くやいなや、三毛猫が記者の膝を伝ってテーブルの上へ。出されたアイスコーヒーの真横に寝っ転がった。あまりの自由気ままさに驚いていると、山上万里奈店長(32)が「ウチは人に慣れてる子が多いんです」と紹介してくれた。

 「猫カフェ キャッティーズ」(東金市)は2017年7月オープン。常時35匹前後の猫が客を出迎える。コンセプトは「猫のおうち」。ビルの一室で営業する店が多い中、同店は2階建ての一軒家が丸ごと猫カフェ。まるで「猫と暮らす友達の家」に遊びに来たかのような、アットホームな雰囲気に癒やされる。

 前述の三毛猫はスコティッシュフォールドの「みけ太郎」(雄、0歳11カ月)で、店の一番人気。人がいる場所が大好きで、いろんなポーズで寝る様子が愛らしい。民放ドラマに出演経験も持つ白猫の雑種「りゅう」(雄、3歳)もファンが多く、人の手をなめるのが好きで、油断するとよだれでびっしょりに…。メインクーンの「レイチェル」(雌、7歳)は「頭かみかみ」が好きという変わった猫。山上店長が頭を近づけると、喜んでかみ始めた。

 気づくと、みけ太郎が床の上でおなかを出してお昼寝。何とも無防備。広々とした一軒家だから「自分のおうち」という意識が強いのだろうか。「猫は家につく」といわれるが、安心しきった猫たちの姿を見て、まさに真理だと納得した。

 メニューにも力を入れていて、猫の姿をしたオリジナル菓子「ねこパンケーキ」(800円)が人気。「今後、お客さんの記念になるような服やハンカチなどのオリジナルグッズも開発したい」と語る山上店長は、店の魅力向上に余念がない。

(平口亜土)

=原則第2水曜掲載

◇MEMO

*所在地 東金市福俵379-1
*営業時間 午前11時~午後8時(火曜定休)
*料金 30分500円(ワンドリンク付き)より。延長15分200円。フリータイム3000円(飲み放題)
*電話 0475(68)2828


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