サテライトオフィス設置 千葉市、都内在住職員向けに 新型コロナ

 千葉市は31日、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環として、東京都に在住する職員向けのサテライトオフィスを都内に設置したと発表した。また、市役所近くのホテルに職員のための部屋を確保した。

 熊谷俊人市長は同日の臨時記者会見で「感染予防のため東京都との往来を控える必要がある。往来を最大限抑制しながら、市の業務を維持していけるよう対策を講じていく」と説明した。

 市によると、サテライトオフィスは江戸川区中央図書館(東京都江戸川区中央3)の講習室に設置。パソコン15台や周辺機器を持ち込み、2日から利用が可能となる。市の東京事務所(同千代田区平河町2)にもテレワーク用のパソコンを増やし計5台とする。

 ホテルの確保は初めての試み。職員30人が宿泊でき、状況に応じて50人程度まで増やす。このほか、時差通勤や自家用車での通勤も取り入れる。

 都内在住や東京都を経由して通勤してくる職員は約200人で、全職員の約5%程度。市は業務内容とともに職場や本人の意向を勘案しながら、対象者を決定する。


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