2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

長柄町が新特産飲料 ながらとガラナ 千葉大生発案

「ながらとガラナ」の企画からデザインまでに関わった千葉大生
「ながらとガラナ」の企画からデザインまでに関わった千葉大生
長柄町の新特産飲料水「ながらとガラナ いろはにほへと」
長柄町の新特産飲料水「ながらとガラナ いろはにほへと」

 長柄町が千葉大、ジャパンフーズなど町内企業と連携して開発した新特産飲料水「ながらとガラナ いろはにほへと」が完成した。町と外の人をつなぎ、知名度アップにつなげることを目標に、同大の学生が企画。今年はイベントなどで配布し、来年4月以降に販売を予定している。

 町と千葉大は地方創生推進事業による連携協定を締結。移住ガイドブック作成などに取り組み、最終年度となる本年度に特産品開発を手掛けた。学生がアイデアを出し合い、同じ3文字の「ながら」と「ガラナ」に目を付け、商品の開発、デザイン、プロモーション戦略まで一貫して実施。ジャパンフーズが複数の試作品をつくり、試飲を重ねて味を決めた。

 ガラナ飲料はアマゾン原産の植物の実を使ったコーラに似た炭酸飲料で、ブラジルでは国民的に親しまれ、国内では北海道で根強い人気がある。新飲料水は「すっきりした喉ごし」と「ガラナ特有の風味」にこだわり、甘過ぎず、幅広い年代に好まれる味を実現した。原料となるガラナエキスは同町に生産拠点を置くナリヅカコーポレーションが製造した。

 商品名の「いろはにほへと」は新しい物語の始まりを意味。缶のデザインは長柄横穴群で発見された壁画から連想される人々の生活をイメージした。

 まず6万本を生産。町や大学主催のイベントで無償配布し、販路を検討した上で販売する計画。同町の総合健康スポーツリゾート・リソル生命の森がPRで協力する。

 学生を指導した田島翔太特任助教は「町の自然豊かで健康な暮らしを知ってもらえるよう、学生の自由な発想と豊かな感性で商品づくりに取り組んだ」と話している。


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