印度じゃないよ!印西カレー味わって 5日、1000個限定販売

千個限定で販売する「印度じゃないよ、印西市キーマカレー」
千個限定で販売する「印度じゃないよ、印西市キーマカレー」

 印西市は、市のPR動画「印度じゃないよ、印西市」をモチーフにパッケージをデザインしたレトルトカレー「印度じゃないよ、印西市キーマカレー」を作り、5日にイオンモール千葉ニュータウン近くの駐車場で開催する「ふるさとまつり」で限定販売する。インド映画をほうふつとさせる同動画はネットなどで大反響。市の担当者は「印度じゃないと言いながら『やっぱり印度じゃん』と話題になってほしい」と期待している。

 PR動画は、印西市に迷い込んだ主人公のインド人が歌い踊りながら商業施設や公園などを巡り町の魅力を伝える。昨年11月に公開されると、自治体制作とは思えない異色の展開にネットやテレビで話題に。ユーチューブの視聴回数が既に14万回を超え、観光庁の第8回観光映像大賞のファイナリストにも選出された。

 PR動画の反響を受け、市シティプロモーション課は地元向けにインド風のオリジナルカレー販売を決めた。「カレーで市民が市に愛着を深めてくれれば」と担当者。パッケージはインド国旗をイメージした色合いにして、動画の企画演出を務めた香取徹さん=同市出身=のイラストを採用することで、SNSでの話題作りと市のPRへ動画との相乗効果を狙った。

 肝心のカレーも折り紙付き。担当者は「国産鶏を使用し、辛さも甘口と中辛の中間ぐらい。子どもも安心して食べられる」。市の情報発信などを行うため、女性職員有志10人が立ち上げた検討委員会が味付けなどをアドバイス。桜井敬子委員長(33)は「メンバーで試食したが、食べやすい味に仕上がった」と太鼓判を押した。

 160グラム入り1箱300円。千個限定で1人2個まで。同課がイベントでの売り上げ次第で市販も検討するという。

 ふるさとまつりの問い合わせは同実行委員会(電話)0476(85)8101。


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