千代の富士の壁画鑑賞 安房西高生制作、「迫力ある」 妻の久美子さん 館山

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千代の富士関の巨大モザイク壁画の説明を受ける妻の秋元久美子さん(左)=館山市の安房西高校
千代の富士関の巨大モザイク壁画の説明を受ける妻の秋元久美子さん(左)=館山市の安房西高校

 大相撲元横綱の故・千代の富士関をモチーフにした巨大モザイク壁画を6月の文化祭で制作した館山市北条の私立安房西高校(生徒281人、熊沢洋介校長)を、千代の富士関の妻、秋元久美子さん(58)が訪問した。“超大作”を鑑賞した秋元さんは「緻密な作品で迫力がある。若い人が千代の富士を選んでくれてうれしい」と目を細めた。

 モザイク壁画は、3年生62人が結束してA3用紙362枚を鉛筆で色塗りし、縦8・3メートル、横4・38メートルにつなぎ合わせた。6月24日の文化祭で、体育館の舞台に展示した。

 巨大壁画の制作をインターネットで見つけた秋元さんが「見てみたい」と同高校に連絡。長女の優さん(35)や九重部屋後援会の関係者ら6人で来校した。

 体育館の舞台に再び登場した巨大壁画を目にした秋元さんらは「こんな大きな作品を手書きで作ったなんて」と感嘆。学年主任の築山弘幸教諭から作品の説明を受けたり、記念写真を撮ったりした。秋元さんは「若い人が千代の富士を選んでくれてうれしい。本人も喜んでいると思います」と語った。